とんこつたんのブログ

理系ラボで思ったこと考えたことから趣味の話まで/ チェコでの留学体験記

結婚に関わる各種手続き @学振採用中

* 旧姓をマイナンバーや免許証に並記したい

* パスポートは新姓のみ

という条件で手続きしました。

旧姓を併記するために、転入届を出してからその後の処理に一週間ほどかかっています。戸籍を申請可能になるのが申請から一週間程度かかるため、その間に待ち時間が生じました。しかし、今後仕事は旧姓のまま行う予定でしたので、一週間待つことにしました。逆にパスポートは旧姓を併記すると、海外で()が理解されずかえってややこしいという話を聞いたので、新姓のみで申請しました。

やることリスト

1.転出届

2.転入届

3.婚姻届

4.マイナンバー変更 (旧姓並記で申請)

5.実印登録*(必要な場合のみ)

6.国民健康保険証の変更

7.パスポート変更*(必要な場合のみ)

8. 免許証記載変更

9. 銀行口座変更

 

実際の流れ(旧姓併記するため少しイレギュラー)

戸籍取り寄せ (婚姻届提出2週間前)

転出届 & 国民健康保険変更手続き (転出4日前)

引越し、転入届 (引越し2日後)

↓翌日

パスポートの記載事項変更届手続き

↓〜1週間後

  • 戸籍抄本 x1 for学振提出
  • 戸籍謄本 x1 for パスポート
  • マイナンバーカード旧姓併記申請

  • 住民票(旧姓欄あり) x1 for 免許証記載変更)
  • 免許証の変更
  • 銀行口座の変更

パスポート受け取り & 戸籍の提出

大学や学振へ証明書として戸籍抄本or住民票をPDFで提出

 

持ち物

*は必要な場合のみです。

1.マイナンバーカード 

2. 免許証

3.戸籍謄本

4. 保険証

5. 印鑑(実印登録用)*

6. お金

やること

1.転出届

[もちもの]

a.マイナンバーカード or 免許証

b. 保険証

 

転出届を引越し2週間前に行います。

4日前ほどに住民票のある市の役所で行います。

ここで転出届証明書を受け取ります。

移動日は実際に新しい住所で生活を始める日に設定します。

 

学振採用中は国民健康保険に入っているので、保険証の切り替えも行います。職員のかたが誘導してくれるので、保険証を忘れずに持っていきましょう。

 

保険証は転出日に設定した期日まで有効です。

今まで住んでいた場所で払った保険料が除かれ、未納分を振り込む用紙を受け取ります。また、古い保険証を転送する封筒を受け取ります。

 

2.転出届

[もちもの]

a.マイナンバーカード

b.保険証

c. 転出届証明書

 

転入届の提出は市役所で行います。

用紙の記入は夫婦両方それぞれ必要です。

 

氏名記入欄には新しい名前と新しい住所を記入します。

本籍地の記入も必要なため(この時点ではまだ婚姻届を出していないので、本籍は新しい住所ではない)用意しておきます。

 

苗字が変更する場合、ここでマイナンバーカードを提出します。

転入届には世帯主の個人番号を書く欄がありますが、マイナンバーカードを提出する場合記入は不要です。

 

3.婚姻届

[もちもの]

a.戸籍謄本 

b.婚姻届

c.マイナンバーカード (転出届の時提出済み)

d.保険証(転出届の時提出済み)

 

戸籍謄本は取り寄せの場合一週間ほどかかると想定しておいた方がいいので、戸籍登録されている住所と別の地域に住んでいる場合は早めに取り寄せます。戸籍抄本ではないので注意してください。

 

婚姻届は結婚指輪を買ったときにお店でくれるところが多いです。他、ウェブサイトからダウンロードすることも可能です。

 

[婚姻届記載事項 (抜粋)]

* 夫婦氏名

* 夫婦本籍

 →戸籍謄本と同じ表記

*新住所 

*職業

 →学生の場合は、無職。DCでも無職。

*世帯主

    →給料の多い方

f.印鑑

    →実印でなくても大丈夫

g.承認書

 →親兄弟友人の名前、印、住所、本籍

 

間違えた場合は二重線訂正でOKでした。

写真を地撮りたい場合は当日より前の日に撮っておいたほうがスムーズかもしれません。当日勝手に撮影されるもんだと思っていましたが、何も言われませんでした。みんな役所の方に頼んでいらっしゃるのかな?

 

手続きに一時間ほど時間がかかるので、待機します。

 

4. マイナンバーカードの変更

変更続きには、カード申請時に作成した数字のみまたはアルファベット併記のパスワードの両方が必要です。もしできなければ、本人であればその場でパスワード変更をします。

 

マイナンバーカードに書き込まれた電子情報がこれで全て書き変わります。

カード自体は変わらず、右下の青い空欄に新しい戸籍と名前がプリントされます。

 

旧姓を並記する場合ですが、この際に戸籍が必要となります。

システムを反映するのに1種間ほど時間がかかるため、新しい戸籍ができるまでに一週間程度かかります。戸籍で旧姓と新姓が確認できないと並記ができないので、戸籍ができるまで待つ必要があります。

 

新しい戸籍が登録されたら、まず戸籍を取得し、マイナンバーカードの旧姓併記申請を行います。その後は、このカードを他の各種申請のための身分証明書として使います。

5.実印登録

[もちもの]

a.実印

b. 本人確認書類

 

車や家など大きな買い物をする際、実印登録が必要になります。

そのため婚姻届の際に実印を登録しておくと、今後役立つ(かもしれない)ので登録しました。

 

実印と登録者名(この時点ではもう新しい苗字)、住所を記入し、本人確認書類を提出します。免許証などがこの時点で古い住所でもOKです。私は提出したマイナンバーカードで本人確認してもらいました。

 

申請が終了すると、実印登録カードを受け取ります。

特に何の写真もなく、番号だけなので、夫婦で別々に作成した場合、混ざらないよう注意してください。

 

6.国民健康保険の変更

[もちもの]

転出届の際同時に手続きすれば、別途用意するものは特にありません。

私は、転入申請時にまとめて手続きをしてもらいました。世帯主が変更するため、世帯主が記入された新しい健康保険が発行されます。以前までの保険証はこれで無効となるため、発行元の市へ郵送します。(郵送用の封筒は、転出届の際に受け取ったものです。)

 

7.0 受理証明書

パスポートの記載事項変更には戸籍謄本が必要ですが、戸籍変更を行った直後には取得することができません。しかし、パスポートの記載事項変更申請の時には戸籍は必要なく、受理証明書があれば受け付けてもらえます。そのため、婚姻届を提出した当日に受理証明書を申請しておきましょう。別に急がないので、戸籍ができてからでいい、という人は不要です。

 

なお、住民票は不要です。戸籍謄本もパスポートの受け取りの際提出すれば良く、申請時には不要です。

 

 

受理証明書の申請書類を記入し、窓口で申請します。

この時も苗字と住所は新しい方です。

1枚あたり350円かかります。

 

 

7.パスポート記載変更

[もちもの]

a.古いパスポート

b.受理証明書

c.新しい写真

 

 

私は10年パスポートがまだ4年残っていたので、記載事項変更をしました。有効年数がまだ長い場合、新しくパスポートを発行するより安くすみます。パスポート番号と、写真が変更され、新しいパスポートが発行されます。住所変更などの情報を手続きをしてからデータ更新まで24時間必要なので、婚姻届を出した次の日にパスポートセンターへ行きます。

 

パスポートセンターにて、記載事項変更届申請書を記入します。その時、今までのパスポートは無効となるので、その承認書類も記入します。間違えた場合は二重線で訂正します。

 

申請後受け取れるまで約一週間程度かかります。(思ったより早かった!)

受け取りと申請は同じパスポートセンターで行うので、注意してください。

受け取りの際に戸籍謄本を提出します。

 

 

登録の確認が済んだら、その後の手続きに必要な住民票の申請をします。

用途としては

* 免許証 x1  提出 -->夫婦二人分の変更に対して1つでOK

* パスポート x1 --> 個別に必要

300 x 2 = 計600円

 

銀行(三菱UFJ)の改姓変更の本人確認には、変更後の免許証が利用できるため不要でした。

 

9.銀行口座変更
[もちもの]

a.名義変更後の免許証

b.口座の通帳

c.(口座のカード)

d.古い口座の登録印

e.新しく登録する登録印

 

一時的に旧新両方の苗字で口座振り込みをしてもらう必要があったため、銀行に直接出向いて相談しました。その際、そのような手続きが必要な理由を伝え、新しく口座の名義も変更してもらいました。

 

必要な書類はその場でいただけるので、準備説明通りに記入し、必要書類(通帳など)を提示します。ます。本人確認のために、新しい名義の免許証を持って行きました。表面と裏面で旧姓と新姓両方確認できます。その後、旧姓で登録していた銀行印を新たに申請し、手続き終了です。混雑時だったこともあり、1時間ほど待ったのち、1時間ほど手続きしました。時間に余裕を持っていくことをお勧めします。