とんこつたんのブログ

理系ラボで思ったこと考えたことから趣味の話まで/ チェコでの留学体験記

28.チェコでの部屋探し

プラハにきてはや3週間。不幸なAirbnbから始まり、なんとか生活は安定してきたものの、部屋探しが大変だった。 (Airbnbに関しては過去記事をご覧ください)tonkotutan.hatenablog.com

部屋を見つけるまでをまとめました。何か参考になれあば幸いです。

部屋探しの方法

チェコでの部屋探しはネットで行いました。 出国前に調べたところ、現地に行ってから契約したほうがいいとのことだったのですが、実際その通りだと思います。内見したらイメージと違う、なんてことがありました。

部屋探しにかかった期間はおよそ3週間。 送ったメールは数知れず.... (50位?) 連絡がえってきたのはそのうちの10程度。 帰ってきても半分は「ごめん、もう埋まっているんだ...」というお祈りメールでした。(しかも結構な確率でチェコ語で帰ってくる。こっちは英語で書いているしチェコ語使わんと言っているのに。) まぁそもそも返事がもらえなことが多々あったため、とにかく連絡しまくり、返事が返ってきてから考えるスタンスでないと先に進みません。

部屋の条件

今回私は

  • 一人暮らし用フラット
  • 研究所から40分以内
  • 一階以外

で探しました。フラットシェアがとても多いので、そちらで探したほうが早いかも知れません。友達とならいいのですが、知らない人と一緒に住むのは少し気が引けたので一人部屋を探しました。

使用したサイト

S.reality
UloveDomov.cz
③Face book のmarket place の不動産

①を一番見ていました。 マップを見ながら検索できるので便利です。 気になったらページ下にあるContactからOwnerではなくAjancyに連絡しました。そのほうが英語が通じる可能性が高いです。英語のページは情報量が少なく、チェコ語の方が丁寧に書いてあるので、google翻訳なりDeeplを使って翻訳しつつチェコ語ページを検索することをお勧めします。

②は会員登録をして自分の情報を最低限記載すると返事が返ってくる可能性が高いです。①に乗っていない物件もたまにありましたが、割と被っています。②は途中までは良かったのですが、なぜか途中からMy messageというAgancyとやり取りするページが使えなくなってしまいました。困る.... 結局解決策はわかりませんでした。その場合はメールで直接やり取りするしかないです。

③は知人に教えてもらった方法で、日本からは見られないので現地に着いてから調べ始めることになります。Agancyではなく個人契約になるので、手数料がかからないところがメリット。フラットシェアも多く、むしろシェア前提ならこっちの方がいいと思います。私はFacebookアプリでショートカットがうまく出せなかったので、google 検索してサイトへ飛んでいました。実際に一回オーナーさんにメッセンジャーでメッセージを送って内見まで行きましたが、その時は別の人が3人いました。

部屋の間取りは 以下の通ものから探しました。写真は①のサイトのものです。

  • 1+kk (キッチンダイニング一部屋 DK的な)
  • 1+1 (キッチン+1部屋)
  • 2+kk(キッチン+2部屋)
  • 2+1

結果と補足

最終的には①の不動産を通して1 +kk( キッチン付き one room + 1部屋)の部屋に16,000 KČ/月(生活費込)で契約することになりました。詳しく理解していないのですが、どうやら私はチェコ国民でないため電気の契約が個人でできないので、オーナーに電気代を家賃と一緒に多めに払って最後に余分なお金を返してもらう仕組みだそうです。他の賃貸でも言われたので、騙されているとかではないと思います。

また、契約の際、最初に送ったメッセージにチェコ語ができる友達が契約を手伝ってくれます!と書いていたため連絡をもらうことができ、契約まで漕ぎ着けることができました。チェコ語ができないとそもそも渋られることが多いです。現在は特にウクライナ移民の方もたくさんチェコに来ており、非常に契約が取りにくい状況になっています。もし同じ状況の方がいたら、チェコ語ができる友人や知人がいる旨を書いた方が成功確率が上がります!チェコ語ができる人はぜひチェコ語ができることを全面に押し出してください。